アリシア、隣人への復讐を検討する (テラー家#4)
これまでほとんどガブリエラの話ばかりしていましたが…
妹・アリシアは何をしていたのかというと、真面目にコツコツ絵の道を追求していました。
スパイスフェスで収穫したトマトもプランターに植え、すくすくと育っています。
今日も「インスピレーションの神様が降臨した!」と、猛烈な勢いで筆を動かし続けるアリシア。
何やら不穏な絵になりそうな予感…。
シムが描く絵は前衛的でよくわかりません…。
ちなみに、出来上がりがこちら↓
…呪われそうです。
こんな陰気な絵を部屋の中に置いておきたくないので、さっさと売っぱらってしまいましょう。
暇があれば絵ばかり描く引きこもり状態、かつ、平日は職場と自宅の往復生活が続いていたので、友達どころか知り合いすら少ないアリシア。
もしかして、抑鬱状態…?これはまずい。
翌日、少しでも人間関係を広げる為に、お出かけしてみました。
まずは、趣味が合うシムが居そうな場所、美術館へ。
早速絵を描いているシムを見つけて話しかけてみます。
…話が読めません…。
アリシアはこの絵の中に、何らかの「カップケーキ性(?)」を見出したようです。
それにしても、美術館に来るシムは無表情で展示品をいくつか見た後、さっさと帰ってしまいます。もしくは、トイレの鏡に向かって何か喚いていたり。
ここは知らないシムにお近づきになるのには向いていない場所のようです。別世帯で一度デートにも来てみましたが、それぞれ勝手に好きな絵の方に行ってしまい、あまり楽しそうではありませんでした…。何というか、実りのない施設だと思います…。
美術館がパッとしなかったのでカラオケラウンジに移動し、昼間から一人カラオケを堪能。
歌唱スキル1からのスタートなので、とんでもない音痴です。
(ずっとそばで聞いているのが辛いので、このスクショを撮った後はカメラをはるか上空まで遠ざけて観察しました…。)
すっごく音痴。でもすっごく楽しそう。
他にシムが居ましたが、「恥ずかしい」ムードは付きませんでした。
音楽好きの特質は無いのですが、他の自作シムよりも歌うのが好きなようです。
例え朝6時だろうと、大声で一人歌のレッスン。
姉・ガブリエラは心広いので怒りませんが、隣人・サリム・ベナーリは違います。
しょっぱなから激しいドアノック!
「丁寧にドアをノックする」コマンドはお前の頭に存在しないのかと小一時間(ry
「おい、静かにしろよ、さもないと…!」って脅しに来ていますよ、この男は。
その程度できらきら星の熱唱をやめるアリシアではありませんが。
それにしても、今まで散々テラー姉妹に迷惑かけたことは忘れたのでしょうか。
悪化する近隣関係、どうなってしまうのか…。
つづく。