ガブリエラ、フェスティバルに参加してみる (テラー家#2)
昨日の隣人騒音トラブルのせいで、良く眠れなかったらしいガブリエラ。
一週間の労働の疲れも溜まっているのか、しょんぼりした感じの朝ごはん風景です。
「あーだるい、仕事行きたくねぇ…」という声が聞こえてきそう。
そして「うぇ!マズイ!」という表情。
料理の品質は「良い」ぐらいだったと思うんですが…高慢気質のせいなのか。
それともお野菜が嫌いなんでしょうか。
この日はせっかくの花金!なのに、残念ながら勤務中にも面白くない事があった様子。
帰宅後「恥ずかしい」ムードがついたまま、つまらなそうな様子で調理をしています。
くたびれた顔で、トマトにオリーブオイル?をドヴァー…
妹アリシアがセットしたままのお茶が腐り、ティーポットからは緑の煙がモクモク出ています。
踏んだり蹴ったりのガブリエラ。
「臭い〜、お茶は飲み終わったら片付けろとあれ程言ったのに…!」
そんな散々な金曜日に、名前もどこで会ったのかも覚えていないシニアからメッセージが!(いつの間に番号交換したんでしょう…)
スパイスフェスへのお誘いです。
気分転換と新たな出会いを求めて、いざフェスティバル会場へ!
「(誰だかわからないけど)OK、現地で合流しましょう!」
そしてロードを挟み、現地へ到着……え!!??
♪「おーれはマルコム、ガーキ大将〜!!!」
例のイケメンがカラオケで物凄い音痴を晒しており、お知らせボードには「カラオケコンテストナイト」の文字が。
あれ?スパイスフェスは?スパイシーフードはどこ??
さっきのメッセージは見間違い?
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは スパイスフェスに参加していたと思ったら カラオケナイトに巻き込まれていた」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが、おれも 何をされたのか わからなかった…頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいもの(バグ)の片鱗を 味わったぜ…
↓スクショ再確認しましたが、やはりお誘いはスパイスフェスのものでした。
どうやらPS版で頻繁に発生する時間巻き戻りバグだったようです。
(そういえば曜日も木曜日に戻ってる…)
気を取り直して、初対面のイケメンとの親交を深めます。
ヒトカラは退屈だったご様子のイケメン。
「今日は天気が良いですね」等、当たり障りのない会話をしているのでしょうか。
ガブリエラも強制時間旅行をしたせいか疲れており、会話が弾みません…。
そして、空気を読まずにドカドカ乱入してきてマイクを奪うNPCの皆さん。
翌日、再びスパイスフェスへのお誘いが出ましたが、
「永遠に同じ木曜日を繰り返す、世にも奇妙な展開」になったら嫌なので
誘いは断り、セーブの上、お知らせボードからフェス会場に飛んでみました。
今回は時間の狭間に落ちたりせず、ちゃんとフェス会場に辿り着けたようです。
早速カレーにチャレンジするガブリエラ。
タンクトップの女性と妹アリシアと、何か「面白い会話」をしているようですが、タンクトップの女性のムードが赤いです。何か辛すぎるものでも食べたのでしょうか。
スパイスフェスはいつも不快状態のシムがいるような…カレーのせい?
カレーを完食し、スパイスフェスTシャツを着てご満悦のガブリエラ。
これでもう辛い料理は怖くありません。
さらに、他のテーブルで、お金持ってそうな男性と(貴金属ジャラジャラ)、そこそこイケてる成人男性発見!
スパイスのパワーを借りて、どんどん知り合いを増やそう。
あわよくばボーイフレンドを…!
こうして無事に、スパイシー・ナイトは更けてゆくのでした。
つづく。